コンサルタント営業職

藤原 潤

2013年入社 中途入社
松山北支店 建築営業

1から教えてくれた先輩たちに、恩返しがしたい

私は愛媛県松山市出身で、大東建託に転職した時も松山支店での採用でした。担当エリアは築50年を超えるような住宅が集まる地域なので、建て替えでの案件が多いですね。お客様のお子さんが私と同じ年くらいという方も多くて、自分の学校のことや野球をやっていたという話をすると、会話も盛り上がります。でも、最初は本当に苦労しました。それまではパソコンで資料をつくったこともないというレベルだったので、パソコンスキルも1から勉強。支店内はお互いライバルでもありますが、お互いに教え合う文化があって、たくさんの方に助けていただいて今の自分があると思っています。自分の実績も上げなければいけないけれど、周りの実績も上がった方が支店全体の雰囲気が良くなる、みんなで一緒に高めていこうという社風があるんですよ。たくさん支えていただいた分、自分ももっと頼られる存在になりたいですね。入社当時からとてもお世話になっていて尊敬している上司についていく形で、2016年4月に香川県の坂出支店に転勤しました。今ようやく成果も出せるようになってきて、私の恩返しはこれからです。

絶対に成績は落とさない条件で、
愛媛と香川の2エリアを担当。

今でも、週に2日は松山のお客様のところへ通っています。香川に転勤する前に、松山のお客様も引き続き責任を持って担当させてほしいと上司に相談しました。建物が完成する前のお客様もたくさんいましたし、頑張れば通える距離でもありますからね。ご契約は、お客様と私が結んだ約束。最後まで一緒に寄り添う責任のある仕事だと思っています。どんなに離れていても私に相談の電話をくれるお客様に、全力で応えていきたい。できることはすべてやりたいんです。ただ、そうすると必然的に、坂出での営業日数は周りの人よりも2日間減ることになります。転勤した後も松山のお客様を引き続きフォローしたいというお願いは、絶対に成績は落とさないという上司との約束でもありました。どうやって時間を使うか、集中して、いかに効率を上げていけるかを考える毎日です。実際、坂出に来てからの方が営業成績も良くなっているんですよ。

自分ではなく、お客様を第一優先に考える

成果が出せるようになって、自分自身が変わったなと感じる部分は、やっぱり『意識』ですね。はじめは成績を上げなきゃいけないというプレッシャーもあって、自分の都合ばかり考えていたように思います。今は、自分の成績よりもまずお客様、そしてお客様の家族のことを第一優先に考えるようになりました。たとえばお客様がアパートを建てたいとおっしゃっても、お客様にとってメリットがないケースもあります。その場合は、はっきりとお伝えする。自分の成績にはならないけれど、良い部分も悪い部分も正直に話すということが信頼関係を築いていく上で大事なことだと思っています。他に大切にしている考え方は、お客様のことをよく知って、自分のことを知ってもらうということ。ずっと貫き通している、私の変わらないスタイルです。

人としてついていきたいと思える上司に、
いつか自分もなってみせる

大東建託に入社して、本当に上司に恵まれたと感じています。上司と一緒に転勤するなんて、会社の中でもあまりないことかもしれません。入社したてで仕事ができなかった自分に、本当に親身になって教えてくれましたし、もっとこうした方が良いとアドバイスをもらえたことで、今のスタイルを作り上げることができました。人間的にも大きくて、心が広い方なんですよ。それがお客様にも伝わるようで、上司が一緒にいると場の空気が全然違う。冷静に自分と見比べるとまだまだできないことばかり、勉強させてもらえることはたくさんあるなと感じています。そんな上司のおかげで、社内の雰囲気はすごく明るいんですよ。仕事はめいっぱい集中して、終わったらプライベートを楽しむ。すごく働きやすい環境です。私も見習って、人から頼られるような上司を目指しています。

ある1日のスケジュール

TIME SCHEDULE

高校時代は地元松山で、甲子園を目指して野球に熱中していました。お客様と、野球の話で盛り上がることも多いですね。現在は松山と坂出という2つのエリアを担当していますが、集中して業務に取り組むことで効率的に働けています。夜は基本的に直帰、プライベートも充実していますよ。

社員インタビュー

INTERVIEW WITH SENIORS

お客様一人ひとりと密度濃く関わり、信頼関係を築いていく。
プロとして仕事の質にこだわり、お客様から「ありがとう」という言葉をいただく。
このような環境で、一緒に頑張っていただける方を、大東建託は求めています。