工事
2019年入社 中途入社

信頼する職人さんに教えてもらった“良い会社”

新卒で入社したのは地場のゼネコン。比較的大きな分譲マンションの施工管理をしていました。
分野や担当ごとに分かれて5・6人の施工管理をまわす現場。自分が一番下っ端で、先輩たちの言うことはバラバラ。まわりが遅いと帰れなくて、事務所に泊まるなんてこともありました。
そんな働き方が1年以上続き、何度も転職しようと求人を検索。しかし、どこも同じだろうという先入観と、現場をまわす責任感もあって、なかなか踏ん切れずにいました。
そんなときに声をかけてくれたのが、現場に出入りする信頼していた職人さん。「大東建託、良いみたいだぞ。」と、教えてもらったんです。

働け。ではなく、休め。と言われる環境

教えてもらってすぐに応募してみました。選考フローの中に、直接現場の社員さんに話を聞く機会があり、そこで話を聞けば聞くほど、今と違う働き方ができると感じました。
残業はどうしてもあるけれど、パソコンは20時でシャットダウン。それに合わせて段取りを組めるようになりました。また、水曜はノー残業デイと決まっています。早く仕事が終わった日は仲間と飲みに行くなんてありえなかったです。
お休みは4週間で6日取得。ノーワークデイという制度もあり、土日休みや日月休みなどの連休が取れるようになりました。有給休暇も段取りをちゃんと組めば、しっかり取れる環境です。

明確な評価と、実力主義

もうひとつ、前職と大きく変わったのは、物件の規模。自分ひとりで管理できるようになったぶん、意見の食い違いや先輩たちや他の施工管理の人の顔色を伺うストレスもなくなりました。
評価制度が整っているのも特徴で、安全管理・品質管理・工程管理・原価管理など、さまざまな項目を6段階で評価を受けます。そこから個人の成績が出て、給与に反映される仕組みです。
年功序列の文化は一切なく、実力ベースで自分の給与が決まる環境。どうしたら評価につながるかを考えて取り組んだ結果、5年目を迎えた今年の4月にチーフ職に昇格することができました。

働き方を変えた、その先にあったもの

前職の頃は、まわってきた仕事を、とにかくこなすことに追われる日々。責任だけあって裁量はなかったんです。それが、時間や精神的に余裕ができて、パートナーと出会い、結婚することも叶いました。
変わったのは、プライベートだけじゃありません。施工管理の仕事の面白さに気づけたのも、環境の変化があったからこそ。
図面を見ているだけでなく、オーナーの要望をどう汲み入れるか、どうやって現場で粗利を残すか、ミスをどうやって減らしていくか、自分のキャリアに足りないものは何か…
――そんな本質的な部分に向き合えるようになったのは、真っ当な働き方・休み方が叶えられたからだと、自信を持って言えますね。

ある1日のスケジュール

TIME SCHEDULE

パソコンは毎日20時でシャットダウン。月に2回の土曜はお休みのノーワークデイ、月に4回は必ず17時に定時退社のノー残業デイもあります。施工管理の有給休暇取得率は75.8%、平均残業時間は月37.69時間だそうで、職場環境の改善は随時進んでいます。

社員インタビュー

INTERVIEW WITH SENIORS

お客様一人ひとりと密度濃く関わり、信頼関係を築いていく。
プロとして仕事の質にこだわり、お客様から「ありがとう」という言葉をいただく。
このような環境で、一緒に頑張っていただける方を、大東建託は求めています。